gmailを使えば、いつでもどこでもメールが確認できる
普段使っているパソコンにだけ過去のメールが蓄積されているので、外では見ることができない。
当たり前だと思っていませんか？
パソコンの買い替え時の移植も実は面倒だったりしますよね。
そこでGmailを間にかませるだけで、パソコンであろうと、携帯であろうと、アイフォンであろうと、過去のメールを見ることができますし、新着メールもタイムラグなしに受信することができます。
ではその手順を簡単にご案内。
- gmailアカウントを取得する。 Gmailアカウント設定方法
- 会社のメール、自宅のメールは、1で取得したアカウントに転送の設定にする。 ※サーバーには残さないを選択してください。
- サンダーバード以外を使っていた方は、インストールし、過去のメールをインポートしておく。
- サンダーバードに、gmailアカウントの設定をする。 (imap設定）
- 今まで受信したメールを、gmailに転送。
流れとしてはざっと、こんな感じです。
では、1～3は省略致しますが、4,5は以下で解説。
サンダーバードでGmailアカウントを設定する
1. サンダーバードを起動し、「ファイル」メニューの「新規作成」→「メールアカウント」を選択する。
2. 表示名（送信者として相手に表示される名前）、gmailアドレス、パスワードを入力し、パスワードを記憶するにチェックを入れたら、続けるをクリック。
3. 自動的に、メールアカウントが設定されますので、そのまま完了させてください。
今までのメールをgmailに転送する
1. メールアカウントを設定すると、以下のように表示されるはずです。
ローカルフォルダの下にある過去のメール（今使っているパソコンに入っているメール）を上側のgmail側へ、ドラッグ＆ドロップすれば、簡単にコピーすることができます。
gmailは、2011年2月現在、7547MBを無料で提供してくれています。gmailのサーバーにバックアップをとっているという考え方もできますね。
2. gmailをブラウザで起動してみてください。
gmail部分は、同期され同じものが表示されています。この要領で、他のパソコンや、モバイルも設定できますから、是非やってみてください。
iphoneでの設定方法は、次回！